ドイツ生まれの靴
はじめまして、こんにちは、こんばんは。
今年の夏はお盆の時期にタイへ行くことが決まったのつこです。
いやぁ嬉しい。初めてのタイです。
王道ルートで、3泊5日バンコクに行ってきます!
とりあえずアユタヤには行こうと思っていて、あとはオススメされた水上マーケットや鉄道市場などなど……何を見ようか色々考えています。ただ町をぶらぶらするだけでも楽しそう。祖母と行くので、ホテルも良さげなところにしました。楽しみ〜!
さてさて、今回は私がとっても好きな靴について書こうと思います。
ズバリ、trippenの靴です。
trippenは、ドイツの靴ブランドなのですが、日本にも数店舗あり、元々親戚が愛用しているのを見て私も一目惚れしました。革靴で、一足4万は下らないようななかなか良い値段のする靴です。大学生の頃に、確か最初は誕生日プレゼントでその親戚の方に1足目を買ってもらいました。今思うとかなり贅沢なプレゼントです。
その1足目がこちら。
この絶妙なデザインに一目惚れして、絶対に1足目はこれと決めていました。カジュアルなんだけどもシックできちっと感もある……最高の一足です。しかも黒なので色々な服装に合います。私はデザインに一目惚れしましたが、歩きやすさもなかなかです。幅広の足の方も履きやすい上にオシャレという……非の打ち所がない。ちなみに私はサイズ36が一番オシャレだと思っています(私のは38です笑)(靴は同じ種類でもサイズによってオシャレさが変わると主張したい)
革靴なので、履き続けると良い風合いが出てくる楽しみもあります。大切に履けば10年以上履けるみたいです。私は一度雨に晒し過ぎてしまい革の表面が若干ヒビ入っています……悔やまれる……。
trippenの粋なところは、靴にひとつひとつ名前が付いているところです。私の1足目のものは、『Havel(ハーフェル)』といいます。ドイツの首都・ベルリンを流れるハーフェル川という川があり、都市にもハーフェルとつくところがあるようです。たぶんそのどちらからか名付けられています。そういうの好き。
そんなtrippenですが、ドイツのブランドなので、もちろんベルリンに店舗があります。私は3年ほど前にドイツへ行き、ベルリンの店舗を訪れることができました……!!
ベルリン店の外装。ツタが絡まっていてオシャレでした。1枚目、よく見ると写真を撮る私とその様子を見守る祖母が写ってしまっています。
写真の、『ハッケシェ・ヘーフェ』というショッピングモールのような建物の中に入っていました。確かそこそこの大通りに面していて、エリア的に賑やかなところなのですが、ハッケシェ・ヘーフェの中に入ると(建物が中庭を囲んだような形です)落ち着いた空間となっていて驚いた記憶があります。建物もかわいい!ハッケシェ・ヘーフェもtrippenの店舗も、オシャレだけどもどこか素朴さがあって素敵ですよね。
訪れた記念に2足目をゲットいたしました。免税の分も合わせると日本で買うより1万円くらい安かったかも。
履いていった1足目と並べた当時の記念撮影。
店員さんはとても気さくで優しいお兄さんでした。日本のtrippenの店員さんもいつも良い感じでその点も好きです。
trippenを知るきっかけとなった親戚の方からもベルリンで一足買ってきてと頼まれていたので、計2足購入し残りの旅の期間を過ごしました。革靴2足はなかなか重かったのを覚えています。幸せの重み(笑)
その後も日本で購入し、今は4足持っています。良い値段なのでなかなか買えないですが、一足一足を長く楽しむことができます。お手入れするのも楽しみのひとつとなりました。
これからもうすぐ梅雨の時期が来て、その後には暑い夏が来るので、水に弱くしっかりとして暑い革靴はなかなか履かない時期となってしまいますね……しかし、また秋冬には大活躍しそうです。
いつかまたベルリン店も再訪したいなぁと楽しみに思っています!